日時計の丘

小さなギャラリー、小さなホール、小さな図書館

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ニーチェの生家(レッケン、中部ドイツザクセン州)

ニーチェの書物は東独時代禁書扱いされ、ニーチェ関係の建物はほとんど廃墟になっていた。生家であるこの牧師館も、以前私が尋ねた時はまだ部屋が砂でおうわれており、誰も住んでおらず、子供たちが遊んでいた。今はきれいに修復され隣にニーチェ記念館が併設されている。レッケンの村の真ん中にあリ、子供の頃ニーチェが好んで遊んだ、葦が生えかたつむりを探した近くの沼も当時の面影は全くなくなってしまった。
ただ、教会の横にある墓碑は昔のままで、赤みがかった黒の大理石で、茂みの影に横たわっている。きれいに磨かれた墓石の上に、白バラが一輪そっと置かれていた。ニーチェは1900年ワイマールの妹の家で亡くなっている。生まれた村レッケンに帰ってきて埋葬されたのだ。

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