日時計の丘

小さなギャラリー、小さなホール、小さな図書館

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アルルの跳ね橋

ゴッホの描いた「アルルの跳ね橋」が新しく架け替えられて久しく、その雰囲気は全く変わってしまっている。橋をわたる馬車は既になく、跳ね橋はもう使われていない。選択女たちの賑わいも聞こえそうにない。ただその向こうに見える、赤い屋根の白い家と繁った樹木だけが、プロヴァンス地方の面影を残しており、夏の青い澄んだ空と麦畑に注ぐ光だけが、今もアルル郊外の思い出を再現してくれている。そこから田園地帯に目を戻すと、ここアルルにはゴッホがよく描いた南仏の夏の光がまだ残っていた。その光を感じていると、我々は、ゴッホの絵を通して、プロヴァンスの風景を見ているように思えてくる。

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